まとめ
traffic-portとは、TGのヘルスチェック時に指定するポートの値
通常は1-65536を指定するが、traffic-port
という文字列値を指定できる
terraformの場合
マネコンだと「トラフィックポート」というラジオボタンになっている
意味は、「そのTGが開いているポートと同じものを使う」
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The port the load balancer uses when performing health checks on targets. If the protocol is HTTP, HTTPS, TCP, TLS, UDP, or TCP_UDP, the default is traffic-port, which is the port on which each target receives traffic from the load balancer. If the protocol is GENEVE, the default is port 80.
deepl
プロトコルが HTTP、HTTPS、TCP、TLS、UDP、または TCP_UDP の場合、デフォルトは traffic-port で、これは各ターゲットがロードバランサーからトラフィックを受信するポートです。
意味わからん
ポートは番号だろうが🐰🐰
ターゲットでヘルスチェックを実行するときにロードバランサーが使用するポート。デフォルトでは、各ターゲットがロードバランサーからトラフィックを受信するポートが使用されます。
traffic-portとは「各ターゲットがロードバランサーからトラフィックを受信するポート」、ということ?
意味わからん🐰
だからそのポート番号は何なんだよって話
terraformではデフォでtraffic-port
になってる
1-65536でポート番号を指定することもできるようだが
TGまわりにはポート指定箇所が4つある
バカじゃない?🐰
こんな煩雑なの人間が扱う代物じゃないだろう
AWSは本当に設計が下手
いや設計というか名前がね🐰🐰🐰
「トラフィックポート」じゃなくて「use this TG's port」とか「same as this TG's port」みたいなネーミングでいいだろ
trafficという言葉のどこに「TGが開いてるポートと同じポートを使います」的な意味があるの?
中の人のネーミングセンスどうなってるの?いやまじで??
仕方ないのでノート取るけど
1 2 3
---> ALB ---> TargetGroup ---> Target
| A
4 | |
+-----------+
1 外部 to ALBの段階で、ALBが受けるポート
2 ALB to TGの段階で、TGが受けるポート
3 TG to Targetの段階で、Targetが受けるポート
普通は2が使われるが、type=instance の場合、個別にec2インスタンスを(targetとして)追加できる
このときに、使うポートを上書きすることができるってのがこの3
4 ALB to TGの段階で、ヘルスチェックするときに、ALBが投げるポート
今回はHTTP:3000で受け付けている想定をし設定します、トラフィックポートにチェックを入れるとルーティング(overwrite)と同じポートが自動的に設定されます。基本的にはトラフィックポートにチェックを入れて使用します。
つまりtraffic-portは、2と同じポートを使いますってことか🐰🐰
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改めて🐰
バカじゃない?
煩雑すぎて無理でしょこれ……
それともこういうのも平然と扱える奴こそがエンジニアってことなの?
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